こんにちは!

フリーランスウェディングプランナーの加藤渚です

早速タイトルのお話を。

新型コロナウィルスが日本に蔓延してからもう1年。結婚式業界もかなり厳しい状況下におかれる事が多い1年でした。

新郎新婦の皆様も結婚式は挙げたいけど、この状況で本当に結婚式挙げても良いのかな?と不安に思う方も多いはず。

結婚式業界としては、コロナ渦で迎える結婚式に対して、新郎新婦もゲストも安心して当日を迎えられるような対策と対応も十分に整ってきているな。と感じております。

新型コロナのガイドラインを遵守した上で迎えた《コロナ渦の結婚式》を振り返り、これから結婚式を控えている皆様の後押しになればと思い、私なりに対応策のポイントまとめさせて頂きます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

◇招待状発送時のコロナ対応

招待状発送時に用意したいのが、ふたりが結婚式を挙げる会場のコロナ対応のご案内状や付箋です。

おふたりがお招きしたゲストの方も結婚式は行きたいけど、実際どんな感染拡大防止策をしているのかご不安に思うゲストの方もいらっしゃるはず。

ご招待状をお送りする際には、こんな対応をしています!安心して参加して頂ける環境を整えています。とお伝えする事が出来るご案内状や付箋を用意して同封いたしましょう。

その際にマスク着用でお越し頂く旨当日受付時の検温で37.5度以上の場合はご参加頂けないケースがある事も記載しておきましょう。

◇テーブルレイアウト考慮時のコロナ対応

ゆとりのあるレイアウトを心がけていきましょう。例えば、円卓の場合の最大着席人数が8名でしたら、4名~5名程の着席レイアウトがオススメです。

ゲストの方が真正面に向き合わないように、流しテーブルにして、じぎざぐに配席して頂いても良いと思います。

各会場によって、最大収容人数は変わってきます。会場内が密にならないように、最大のご人数様に対して、何名様程のご招待が適しているか事前に確認はしておきましょう☺

◇感染拡大防止策アイテムのご準備

結婚式当日における、コロナの感染拡大防止策のアイテムとしては

・マスクケース

・アルコール除菌

・マスクが破損してしまった場合や万が一ゲストがマスクを忘れてきてしまった場合に使用できる予備のマスクのご準備(個包装されているタイプ)

上記内容をご用意いただく方が多いです。

ですが、会場によっては、会場側に既に用意がある場合があります。会場決定前に何を用意して頂けるか等詳細を一緒に確認していきましょう。最近ではデザイン性の高いマスクケースもあり、席札兼用でご用意されている花嫁様も多いのでチェックしてみてください。

また会場によって卓上アクリル板の用意がある場合もあります。そちらの有無も事前にチェックしておくと安心ですね。

◇出席ゲストへのリマインド連絡

通常、ご招待状を発送するのが、結婚式の約2か月前となり、ゲストの出欠のご連絡を頂く締め切りに日が約1か月前の大安となります。

返信ハガキを出席で出してくださったゲストの方により安心してお越し頂けるように、

再度、会場や私たちが行うコロナの感染拡大防止策のご案内状をお送りしましょう!

例えば、受付では検温と手指消毒が必須で披露宴会場の換気率はこのくらい。席のレイアウトもゆとりもある配席を考慮している、また当日のスタッフはこんなオペレーションで結婚式に取り組む予定です!等・・・。出席してくださるゲストがより安心して結婚式に楽しく参加できるよう、ご用意していきましょう!

詳細は私が会場側と打合せ&交渉をして、資料をまとめてふたりに共有しますので、安心してくださいね☺

せっかくの結婚式。諦めて欲しくないから、叶う方法を一緒に考えてカタチにしましょう!